静岡南地区支部
活動状況
3月10日(日)、ムスリム協会において、園児から小学生を対象に静岡南警察署と合同で交通安全教室と防災教室を実施しました。
始めに、親子で交通ルールを学びました。この協会の方たちは日本で生活をしており、改めて親子で交通ルールを学ぶことで保護者から「止まって見てから渡るんだよ」など声を掛けている姿がみられました。その後、模擬信号の横断練習をし、子どもたちは、手を高く上げ右左をよく見て横断をすることが出来ました。また、防災教室では地震の話を真剣に聞き、親子で避難場所の確認をしました。
4月16日(火)、23日(火)、国際ことば学院日本語学校において、自転車交通安全講習会を実施しました。
来日したばかりで日本語があまりわからない中での講習でしたが、写真や絵を見ながら通行区分や一時停止の通り方、歩行者や右左折車に対する注意点など、理解しようと熱心に話を聞いてくれました。
4月24日(水)、宮竹小学校において、1年生を対象に歩行交通安全教室を実施しました。
児童は、交通講話を始めに聞き、幼稚園や保育園の時に覚えた交通ルールを元気に発表してくれました。
当日は雨が降っていたため、体育館に模擬信号を設置して横断練習を行いました。
4月23日(火)、長田西小学校において、1年生を対象に歩行交通安全教室を実施しました。
各クラスで交通ルールについて勉強した後、小学校周辺道路を2人ずつ歩く練習をしました。
児童たちは、以前行った交通教室の事をよく覚えており、大きな声で知っている交通ルールを教えてくれました。
4月12日(金)、駿河総合高校において、全校生徒と南の丘分校の生徒を対象に自転車交通安全教室を実施しました。
高校生は交通安全指導員から交通事故の状況や自転車のルールについて話を聞き、交通事故に遭わないためにはどうしたら良いか考えました。
自転車事故の多くは出会い頭事故です。交差点では止まるだけでなく、しっかりと安全をよく確かめてから通行するようにしましょう。また、道路は高齢者や子供、他にも様々な方が利用します。歩行者に優しい運転を心掛けましょう。
(0~0/0件) |