伊豆中央地区支部
活動状況
11月7日(木)静岡県交通安全協会による県下一斉街頭指導広報活動を行いました。
本年は、伊豆の国市役所長岡庁舎前の交差点にて、通行車両や歩行者に向け、ハンドポップの掲出や反射材の配布等で交通事故防止の呼びかけを行いました。また、静岡県内において交通死亡事故が多発し、「交通死亡事故多発警報」が発令されたため、のぼり旗の掲出による注意喚起も行いました。
11月7日(木)、伊豆の国市立富士美幼稚園にて3・4才児を対象に、交通安全教室を行いました。
最初に道路の歩き方・渡り方等を再確認した後、園周辺道路をグループに分かれて歩行しました。3才児は、初めて園外の歩行指導で、緊張している様子でしたが、周りをよく見て歩行し、車が近付いて来たら止まって待つことも出来ていました。4才児は、駐車場では出入りする車がいないか覗き込んで確認が出来、横断歩道を渡り終えた後には、待っていてくれた車に対してお礼も言えました。
ドライバーの皆さん、園や小学校周辺を走行する際には、特にスピードを落とし思いやりのある運転をお願いします。
伊豆の国市の子育て支援センターすみれにおいて、未就園児親子を対象に交通安全教室を行いました。
まずトラの「タイガ君」と一緒に体操をした後、「飛び出しは危ないこと」や「手の繋ぎ方」「道路の渡り方」等をタイガ君の体験談を基に話をしました。その後、1組ずつ室内に設置した横断マットを使い「止まる・手を挙げる・見る」の順で、安全な横断方法を練習しました。上手に横断出来ると、タイガ君からプレゼント(反射材)を受け取り、喜んでくれていました。最後にチャイルドシートの重要性も伝え、「着けようね。」と、親子で会話をしてくれていました。
11月3日(日)、田方自動車学校で行われた「TDSフェスティバル2024」に伊豆中央警察署の警察官と共に参加しました。
パトカーと白バイの乗車体験では、子どもから大人まで幅広い年齢層の方が写真を撮ったりハンドルを握ったりと楽しんでいました。
交通安全指導員は、交通安全釣りクイズを行いました。魚やパトカー・白バイを釣ってもらい、裏面のクイズに正解すると反射材をプレゼントしました。参加してくれた子供達は、交通ルールを思い出しながら、クイズに答え反射材をゲットしていました。
11月から道路交通法の一部改正により、自転車のながら運転や酒気帯び運転が厳罰化されました。それに伴い10月30日(水)、静岡県立伊豆総合高等学校において下校する生徒に対し、警察官と共に広報を行いました。
ニュースなどを見て、自転車のルールが厳しくなることを知っている生徒も多くいました。併せてヘルメット着用も呼び掛けました。
自転車ご利用の皆さん、自転車に乗る際は大事な頭部を守るヘルメットの着用と安全に運転が出来るよう両手でハンドルを持ち、周りをよく見て走行しましょう。
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