伊豆中央地区支部
活動状況
11月14日(木)・15日(金)の2日間で、交通死亡事故多発警報発令に伴う、緊急街頭指導を行いました。
伊豆市・伊豆の国市の小学校付近や市役所前の主要道路にて、街頭指導を行い、伊豆中央警察署・市役所・各関係機関の方々と協力し、のぼり旗の掲出等で、ドライバーや歩行者の方へ交通事故防止を呼び掛けました。
11月14日(木)、伊豆の国市にある“子育て支援センターたんぽぽ”において未就園児の親子を対象に交通安全教室を行いました。
初めに、トラの着ぐるみ「タイガ君」と共に体操をし、子ども達は、保護者と一緒に楽しんで体を動かしていました。
横断練習では、お子さんと手を繋いだり、ベビーカーに乗せて横断したりとお子さんだけでなく、保護者も一緒に安全確認をして渡っていました。
また、シートベルトの大切さについては実際にくまのぬいぐるみを使って、車が急ブレーキをかけた時に“シートベルトをしているくま”と“していないくま”でどうなったか比較しました。シートベルトをしていないくまは、座席から滑り落ちていました。保護者の方は、驚いた様子で見ていました。
11月13日(火)、伊豆の国市立あゆみ保育園の3~5才児を対象に交通安全教室を行いました。
各学年、対象者に合わせた教材を使用し交通ルールの再確認をした後、周辺道路で横断練習をしました。どの学年も飛び出すことなく、止まって手を挙げ左右の確認をしてから横断が出来ていました。特に5才児は就学に向け傘の練習をした後、片手に傘を持って小学校付近の信号交差点まで歩きました。最後まで集中して歩くことが出来、駐車場確認や脇道横断も自分達で安全確認も出来ていました。
11月12日(火)伊豆の国市立のぞみ幼稚園にて、3才児から5才児と4才児保護者を対象とした交通安全教室を行いました。
園児たちの講話では、各学年に合わせた内容で、交通事故に遭わないよう安全な道路の歩き方を話しました。保護者の方には、幼園児の自動車同乗中の事故が多いことを伝え、チャイルドシートの重要性について知ってもらいました。
その後、園外での歩行指導を行い、実際の道路で安全に歩く練習をしました。3才児・5才児は、友だちと協力して安全に歩くことが出来ました。4才児は、保護者と一緒に手を繋いで歩き、自分の目で安全を確かめながら歩くことが出来ました。
11月7日(木)から16日(土)までの10日間、静岡県内に交通死亡事故多発警報が発令されました。
11月12日(火)、伊豆中央警察署と当地区支部合同で、管内商業施設において広報啓発活動を行いました。チラシを基に運転中や横断中の事故防止について話をし、靴に付ける反射材も配布しました。チラシを手にした来客者は、「気をつけます」と言って車に乗り込みました。
事故ゼロも、小さな注意の積み重ね。ドライバーの皆さん、ハンドルを握ったら運転に集中し、横断歩道で渡ろうとする横断者をみかけたら必ず止まり、歩行者を安全に通してあげましょう。
静岡県内では、7日間で死亡事故が6件連続発生し、11月7日(木)から16日(土)までの10日間「交通死亡事故多発警報」が発令されています。
警報発令に伴い、伊豆中央警察署管内の「道の駅」や「温泉会館」等へ、交通安全情報のポスターを配布しました。各施設の代表者の方へポスター掲示の依頼をし、交通事故抑止に協力してもらうよう伝えました。
11月7日(木)静岡県交通安全協会による県下一斉街頭指導広報活動を行いました。
本年は、伊豆の国市役所長岡庁舎前の交差点にて、通行車両や歩行者に向け、ハンドポップの掲出や反射材の配布等で交通事故防止の呼びかけを行いました。また、静岡県内において交通死亡事故が多発し、「交通死亡事故多発警報」が発令されたため、のぼり旗の掲出による注意喚起も行いました。
11月7日(木)、伊豆の国市立富士美幼稚園にて3・4才児を対象に、交通安全教室を行いました。
最初に道路の歩き方・渡り方等を再確認した後、園周辺道路をグループに分かれて歩行しました。3才児は、初めて園外の歩行指導で、緊張している様子でしたが、周りをよく見て歩行し、車が近付いて来たら止まって待つことも出来ていました。4才児は、駐車場では出入りする車がいないか覗き込んで確認が出来、横断歩道を渡り終えた後には、待っていてくれた車に対してお礼も言えました。
ドライバーの皆さん、園や小学校周辺を走行する際には、特にスピードを落とし思いやりのある運転をお願いします。
伊豆の国市の子育て支援センターすみれにおいて、未就園児親子を対象に交通安全教室を行いました。
まずトラの「タイガ君」と一緒に体操をした後、「飛び出しは危ないこと」や「手の繋ぎ方」「道路の渡り方」等をタイガ君の体験談を基に話をしました。その後、1組ずつ室内に設置した横断マットを使い「止まる・手を挙げる・見る」の順で、安全な横断方法を練習しました。上手に横断出来ると、タイガ君からプレゼント(反射材)を受け取り、喜んでくれていました。最後にチャイルドシートの重要性も伝え、「着けようね。」と、親子で会話をしてくれていました。
11月3日(日)、田方自動車学校で行われた「TDSフェスティバル2024」に伊豆中央警察署の警察官と共に参加しました。
パトカーと白バイの乗車体験では、子どもから大人まで幅広い年齢層の方が写真を撮ったりハンドルを握ったりと楽しんでいました。
交通安全指導員は、交通安全釣りクイズを行いました。魚やパトカー・白バイを釣ってもらい、裏面のクイズに正解すると反射材をプレゼントしました。参加してくれた子供達は、交通ルールを思い出しながら、クイズに答え反射材をゲットしていました。
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