令和７年９月26日（金）、当地区支部交通安全指導員は、沼津市にあるいずみ保育園で降園指導を行いました。

　手つなぎの声掛けをすると、交通教室等で伝えたつなぎ方で「こうやってつなぐんですよね」と確認してくれたり、乗車の様子を見守ると、「肩からベルトを外してしまうんです」と相談をしてくれたり、積極的にコミュニケーションをとってくれる保護者の方々が多いと感じました。

　これからも、子ども達の成長・発達段階によって、家庭での交通安全教育がスムーズに進んだり、困難な時期を迎えたりすると思います。保護者のみなさん、これからも交通安全指導員と共に試行錯誤しながら、交通安全指導をしていきましょう！

　令和７年９月25日（木）当地区支部交通安全指導員は、沼津市役所、沼津警察署交通課員と共に千本浜公園にて「事故にあワン大作戦」を実施し、夕暮れ夜間の交通事故防止を呼びかけました。

　千本浜公園を散歩している方や利用者に、反射材の配布や反射材の効果を確認してもらいました。

　秋から年末にかけ、夕暮れ時から夜間の交通事故増加が予想されます。夕暮れ時から夜間、外出する際には、反射材や明るい色の服装を心掛けましょう。

　また、ドライバーの皆さんは９月から２月は午後４時を目安に早めにライトを点灯させましょう。

　令和７年９月24日（水）、交通安全協会沼津地区支部では役員等の研修会を実施しました。

　研修の内容は、

　・「動ける身体づくり」　

　・「交通安全教室で使用する機器の体験」

を行いました。

　講演では、講師から身体のストレッチや健康で活動ができるように筋力アップの方法等を教えてもらいました。

　その後、機器の体験で自分自身の身体機能の状態を計測し、咄嗟に行動を正確に行う俊敏性等を測定する機材やKYT機材を使用し、危険予測体験を行い、「だろう運転」よりも「かもしれない運転」の重要性を学びました。

　安全協会の役員の皆さんの活動を通して、市民・町民の皆さんに「交通安全」を広めましょう。

　令和７年９月２１日（日）、当地区支部交通安全指導員は、当地区支部清水分会役員、清水町役場職員とともに、エブリィビッグデー清水町店において「秋の全国交通安全運動」の広報啓発活動を行いました。

　「秋の全国交通安全運動」の実施や運動の重点等を広報するとともに、チラシや啓発品の配布をして、交通ルールの遵守と交通安全意識の向上を呼びかけました。

　沼津警察署管内では、高齢ドライバーがかかわる交通事故が増加しています。車に乗ったら必ずシートベルトを着用し、安全運転に心掛けましょう。

　令和７年９月２１日（日）当地区支部交通安全指導員は、大平地区社会福祉協議会が主催している「はつらつ大平」で交通安全講習会を実施しました。

　始めに、警察官から特殊詐欺防止について講話がありました。

　次に、指導員から高齢者の交通事故の特徴を伝え、それぞれの交通事故防止についてポイントを話しました。

　その後、クイックアーム・クイックキャッチで現在の俊敏性を測定してもらいました。

　なれた道こそ注意が必要です。横断する際には、安全確認を忘れず、車がいない時、車が通り過ぎた後に安全を確認してから横断しましょう。

　引き続き、安全運転・安全通行をお願いいします

　令和７年９月19日（金）、当地区支部は９月21日（日）から始まる秋の全国交通安全運動を前に沼津市・清水町各地で街頭活動を行いました。

　日中は暑い日が続いていますが、『秋の日は釣瓶落とし』と言われるように、日に日に日暮れが早まります。例年の交通事故も、日暮れの早まりと共に薄暮時間帯の交通事故が増加しています。

　ドライバーの皆さんも、歩行者の皆さんも、秋の全国交通安全運動をきっかけに交通ルールを守り、交通マナーを高めるよう、ご協力をお願いします。

　令和７年９月１６日（火）、当地区支部交通安全指導員は、清水町内にある「すこやか保育園」において、今年度２回目の交通安全教室を実施しました。

　各保育室において、道路の歩き方や車に乗ったときのチャイルドシートの着用について話を聞いた後、年長児は来春の就学に向けて園周辺の道路を１人で歩く練習をしました。

　園児たちは、道路横断時には「止まる・手を上げる・良く見る」を実践し、安全な道路の歩き方を学びました。

　園児のみなさん、交通の約束を守って交通事故にあわないようにしましょう。

　令和７年９月11日（木）、当地区支部交通安全指導員は沼津警察署交通課員とともに、「東海衣食住共助協同組合」で技能実習生の外国人交通安全講習会を開催しました。

　ベトナムから来日した技能実習生９人に対し、日本における基本的な交通ルールの違いや通行方法や自転車の安全利用等について講話しました。

　実習生の皆さん、交通事故に遭わず安全に過ごすため、交通ルールとマナーを正しく守りましょう。

　令和７年９月１０日（水）当地区支部交通安全指導員は、沼津警察署と合同で市内にある「あしたか太陽の丘ワークスうしぶせ」の利用者を対象とした交通安全教室を行いました。

　始めに歩く時や自転車乗車時の基本的な交通ルールとバスに乗る時に注意すること等について講話を行いました。

　講話後、３グループに分かれ、施設前の横断歩道を横断する横断訓練・VR機器を使用した交通事故模擬体験・自転車シミュレーターを使用した模擬走行を入れ替えで実施しました。

　最後に沼津警察署交通課交通安全教育係より来春からの交通反則通告制度等について話がありました。

　利用者の方々は、興味を持って話を聞き、積極的に参加してくださいました。

　ワークスうしぶせの皆さん、歩く時も、バスに乗る時も、自転車に乗る時も痛ましい交通事故に遭わない・起こさないよう、周りの車やバイク・歩行者等にも注意しましょう。

　令和７年９月１０日（水）、当地区支部交通安全指導員は、（株）東海バス大平車庫において、清水町立西幼稚園の年長児を対象としたバスの乗り方教室を実施しました。

　東海バスの担当者からは、乗車や降車の仕方、乗車中はふざけないで席に座る等の指導があり、指導員からは、バス乗降時の注意点や車の直前直後横断の危険性と安全確認の方法について指導しました。

　その後、園児たちは実際に降車の練習を行い、バスから降りるときに止まって自転車等が来てないか安全確認をしてから降りることの大切さを学びました。