静岡南地区支部
活動状況
当地区支部は、5月28日(水)、豊田中学校において、1年生を対象に有限会社スーパードライバーズと合同で交通事故再現交通安全教室を実施しました。
スタントマンが自転車に乗り危険な走行を行い、様々な事故の再現が行われました。生徒たちは自転車の走行でどんな違反があるのか、ルールを守らないとどのような事故が起こるのかを目の当たりにし、車と自転車がぶつかる瞬間に驚きの声をあげていました。
スーパードライバーズの方から「スマイルコンタクト」を合言葉にドライバーと笑顔で目を合わせることやルールを守ることの大切さをわかりやすく説明して頂きました。
当地区支部交通安全指導員は、6月5日(木)、大里西小学校において、主に新規PTA会員保護者に対し、「登校児童に対する旗振り指導要領」講習会を実施しました。
始めに体育館で保護者に旗振り指導の諸注意等を聴いていただきその後、学校周辺の交差点に移動し実地指導を行いました。
実地では、実際に配置場所である交差点の角に立ち、登校時のこどもを安全に横断させる術を実践で学んでいただきました。
保護者より、「旗を出す位置は、これでよろしいですか?」等旗ふりの位置や動きの再確認をして頂きました。
当地区支部交通安全指導員は、6月2日(月)、静岡第一テレビの依頼を受け中田自動車学校教習コースにおいて、自転車の交通ルールに関する違反行為や安全な走行を実演・解説し、自転車の交通ルールを見直すための番組の撮影に
協力させていただきました。
今回の依頼は、来年度から違反自転車に対し、「青切符」制度の導入予定であることから、現在、同地区支部の交通安全指導員が、違反行為等で危険な自転車に対し、どのように指導をしているのかの現状を取材したいとのことでした。
当地区支部交通安全指導員は、5月30日(金)、AFC国際学院に通う外国(ミャンマー・ネパール・バングラデシュ)人に対し、自転車の交通安全講習会を実施しました。交通安全指導員より視覚教材やチラシを使用し、ジェスチャーを交えた簡単な日本語で自転車の基本的な交通ルールを伝え、禁止行為や危険行為の動画を見せると、大きな反響がありました。 |
当地区支部交通安全指導員は、5月29日(木)梨花幼稚園において、2歳児から年長児を対象に歩行交通安全教室を行いました。
各学年の交通講話では、道路の歩き方や渡り方、信号の約束などについて話しました。子供達は自分の知っていることが出てくると大きな声で答えてくれました。
また、2歳児と年少児は室内での横断練習、年中児は園前の横断、年長児は園の周辺道路の歩行練習をしました。どの園児も、渡る時は「止まる・手をあげる・見る」ことが出来ていました。年長児は、緊張した面持ちでしたが自分で考えて歩くことが出来ました。
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