清水地区支部
活動状況
当地区支部交通安全指導員宛に、静岡サレジオ小学校の各学年の代表児童からお手紙が届きました。お手紙には、今年同小学校において実施した交通安全教室のお礼や私たちに対する感謝の思いが綴られていました。 授業の一環で「勤労感謝の日」にあわせ、お世話になった方に宛てた手紙とのことです。 お手紙は、指導員が学校に伺って交通安全教室を実施した際のお礼や指導員の体調を気遣う等の書き出しから始まり、「交通安全教室が大好きです。交通安全教室を楽しみにしています。これからも気をつけて自転車に乗ります。おかげでさまでルールを守って楽しく自転車に乗っています。」等交通安全活動に前向きに取り組む内容となっており、指導員一同はとても感激し、今後の仕事の励みにもなるたくさんの元気をもらいました。 |
会場付近の交通事故マップをもとに駐車場内や交差点での横断事故が多いことを説明し、事故に遭わないためには、まず「止まる」ことが大切であると伝えました。年末は、夕方から夜間の交通事故が多いため、だるま型のオリジナル反射材を作製し、反射材が光った様子を反射材確認BOXで確認しました。
最後に参加者が、2人1組になり敏捷性を測定し合いました。反射神経の遅れを実感している様子があり、「無理せず、落ち着いて行動する」との声があり、安全意識を高めるきっかけとなりました。
当地区支部交通安全指導員は、11月19日(火)、風の子保育園において、園児に対する交通安全教室を実施しました。 講話では園児は真剣に話を聞き、道路を歩く時のルールを学びました。 実地指導では園庭で横断練習を行い、「止まる、手を上げる、見る」を身につけることができました。年長さんはその後、実際に周辺の道路を1人で歩きました。駐車場に止まっている車や通り過ぎる車にも注意しながら歩くことが出来ました。 |
当地区支部交通安全指導員は、11月18日(月)、清水駒越小学校において、駒越地区交通安全会と保護者の協力のもと、3年生に対する自転車交通安全教室を実施しました。 講話を児童は集中して聞き、自転車のルールについて学びました。 実地指導では、まっすぐ走ってブレーキをかける練習と、一時停止標識がある交差点で止まり、車が来ていないか見てから右や左に曲がる練習を行いました。児童は地域の方と保護者の方にも指導を受けながら、自転車の安全な乗り方を身につけることができました。 |
当地区支部交通安全指導員は、11月14日(木)、飯田北こども園において、年少児から年長児に対する交通安全教室を実施しました。 室内でクラスごと交通のお約束を聞いた後、園庭と周辺道路で安全道路の横断動作を繰り返し練習しました。 信号機を見ての横断では、信号機が青色でも飛び出すことなく、止まって手を上げて、車が来ないかよく見て渡りました。園前の横断歩道では、走ってきた車が止まるまで待ち、安全に渡ることが出来ました。また、年長さんは駐車場への車の出入りがないかなど、歩きながら周りに注意を向けることが出来ました。 |
当地区支部交通安全指導員は、11月12日(火)、清水生涯学習交流館において地元のシニアの皆さんを対象に、清水警察署交通課員とパナソニックサイクルテック静岡営業所のご協力を得て、自転車利用時・歩行時の交通安全講習会を実施しました。 今回の講習会では、歩行を中心とする方は、道路での「安全横断」の実践を、自転車を利用する方は、進化した電動アシスト自転車の安全な扱い方等の講義や乗車体験をしました。 進化した電動アシスト自転車は、従来のものより軽量でコンパクト、使いやすい便利機能が満載であり安全性能も高いとのことですが、道路を安全に利用するための確実なブレーキ操作や安全確認は従来通り必須条件です。 自転車の乗車体験をした方より、「こぎ出しが軽すぎてバランスがとりにくい、ハンドル操作が不安定になる..」等真っ直ぐ走ることで精一杯な方も見られました。アシスト自転車に限らず自転車は、一瞬の不注意で交通事故に繋がります。 自転車事故の約6割は、交差点で発生しています。乗り慣れている自転車でも、「止まる・周囲の安全確認・危険予測」は忘れずに安全に利用しましょう。 |
(51~60/70件) |