浜松中央地区支部
活動状況
当地区支部交通安全指導員は、令和7年2月19日(水) ザザシティ浜松中央館大会議室で行われた「公立保育園園長会」、2月20日(木)ホテルクラウンパレスで行われた「私立保育園・こども園園長会」に参加させていただき、新入園児の保護者に対し交通安全を呼び掛ける交通安全チラシ「こうつうあんぜん めばえ」の園内掲示のお願いと、浜松中央警察署管内の幼児・園児の交通事故発生状況についてお話ししました。
自動車同乗中の事故が多いことから、チラシにはチャイルドシートの正しい着用方法やシートベルト着用を掲載しました。
また、幼児・園児事故は飛び出しも原因となっていることから、飛び出し防止のために手をつないで歩くことを掲載しました。
令和7年2月25日(月)、当地区支部交通安全指導員は、静岡県立浜松西高等学校中等部の3年生に対して、交通安全教室を行いました。
高校に進学して、初めて自転車通学をする生徒がいることから、自転車の安全な乗り方や交通ルールやマナーについて理解が不十分であることが考えられます。そのため、進学を間近に控えた中学3年生の皆さんに、高校生の関連する事故の特徴や自転車の基本的な交通ルール、ヘルメット着用の大切さなどを伝えました。
“右・左・右を見て横断し始めたのに、後半に左側から来た車に撥ねられる!”こんな交通事故が75.9%!過去10年間の県内の事故発生状況から判明する!(過去10年間の道路横断中の車両との衝突死亡事故?)
令和7年に年は改まりましたが、交通事故の多発傾向は変わっていません。
当支部指導員は、地道な活動ですが、浜松中央警察署の警察官とともに、1月中、個々のお宅を訪問する活動を行いました。
同訪問活動では、対応してくださった皆さんによくお使いになる交通手段を伺い、それに合わせた交通安全のアドバイスや最近の事故発生状況・事故事例を伝え交通事故防止を呼び掛けました。
突然の家庭訪問にも快く対応していただきありがとうございました。
令和7年1月16日(木)当地区支部交通安全指導員は、浜松市立可美保育園において、親子交通安全教室を行いました。
最初に年長組と保護者と別々に交通講話をして、就学前の交通安全への準備を呼びかけました。
次に傘の使い方や閉じ方、雨の日の歩き方を、園内の模擬コースで体験しました。
そして園周辺の道路を実際に歩いて練習しました。
4月には新小学1年生です。それまでに自分が実際に歩く通学路を歩いてみたり、今回交通教室で学んだことを、忘れずに必ず守るように年長組の皆さんと約束しました。
小学校には笑顔で通学してもらいたいものです。
なお、当日は浜松ケーブルテレビ ウィンディの取材がありました。
通行者に対し、自転車のヘルメット着用を呼び掛けたのぼり旗と浜松中央警察署独自の交通安全ボードを掲示して啓発品配付を行いました。
この自動車の体験・交通安全講習会が浜松市役所道路課主催で、1月29日(水)午前「三方原協働センター」で受講希望者を対象に実施されました。
当地区支部交通安全指導員は、浜松中央警察署交通課員とともに、講師として参加し講話では身近な事故事例を伝え、俊敏性測定器「クイックアーム」では自身の俊敏性を知ってもらい、今後の安全運転の参考としてもらいました。
今回、「サポカー」体験をしたことで、「安全運転サポート」機能付き車両を運転する際には、その機能を理解し過信することなく上手に利用してほしいと思いました。
令和7年1月18日(土)、当地区支部交通安全指導員は、浜松中央警察署の警察官とともに、アクトシティ浜松展示イベントホールにおいて、静岡第一テレビとJA共済が開催する子供向けのイベントに参加しました。
警察官の仕事・交通安全協会のブースでは、パトカーや白バイの展示、横断マットや信号機を利用した安全横断、交通安全チラシや反射材の配布を行いました。
令和7年1月30日(木)、グローバルビジネス協同組合において、当地区支部交通安全指導員は浜松中央警察署交通課の警察官とともに、ベトナム人技能実習生3名を対象とした交通安全講習を行いました。
始めに、交通課の警察官から、日本で過ごす上での注意点や、自然災害発生時の対応等の話がありました。
続いて指導員からは、日本の基本的な自転車の交通ルールや交差点での注意、夕暮れ時から夜間の外出時のライト点灯、反射材の着用の重要性を呼び掛けました。参加者は頷きながら受講する様子が見られました。
その後、屋外では自転車の点検や交差点の安全な通行方法の実演を行いました。
日本の交通ルールを守り、安全な生活を送られることを願っています。
令和7年1月28日(火)、当地区支部交通安全指導員は、文丘町自治会において、浜松中央警察署交通課・地域交通安全推進員とともに、交通安全講習会を行いました。
警察官は講話のなかでドライブレコーダーの映像を使い、実際の事故がどのように発生するのか、またどうしたら防げたのか、参加者に問いかけながら進めました。
指導員は、受講者に横断の実演をしてもらい、横断歩道を利用することや、安全確認を確実に行うことを説明しました。
また、クイックキャッチとクイックフィンガーを体験し、自身の俊敏性をチェックしてもらいました。
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