浜松中央地区支部
活動状況
のぼり旗や横断幕を掲示し、通学する児童や通行車両に対して警報発令を呼び掛け、交通安全意識の向上を図りました。
広報活動では、「自分の命は自分で守る」「自転車乗るならヘルメット」「自転車のスマホ・酒気帯び罰則強化」とかかれたボードとのぼり旗を掲出し、通行する自転車運転者に向けて、交通安全を呼びかけました。
令和6年10月21日当地区支部交通安全指導員は安協女性部と協力して、「健康と交通安全を考えるドライバーズ・クリニック」を南浅田公民館で開催しました。
前半は、交通事故発生状況等の話をしました。皆さん真剣に聞いてくださっていて交通安全に対しての意識の向上が見られました。
後半は、視野診断計やクイックキャッチといった機械を使用して参加者に、楽しみながら体験していただきました。
診断結果から、自身の運転のくせや、今の身体の状況がよくわかったと大きな反響がありました。
始めに、交通課の警察官から、日本で生活する上での注意点、地震・防災についての話があり、参加者はメモをとりながら一生懸命聞いていました。
次に指導員から、自転車に乗る際の交通ルールや注意点、夕暮れ時から夜間の外出には早めのライト点灯、反射材の着用を呼び掛けました。
令和6年10月16日(水)、学校法人浜松葵学園「平成幼稚園」において、当地区支部交通安全指導員は、年中さんの親子を対象とした交通安全教室を行いました。
始めに、保護者と園児で分かれて交通講話を行い、その後、親子で歩行訓練を行いました。保護者向けの講話では、子供と歩く際に気を付けてほしいことや事故の特徴、チャイルドシートの重要性を伝えました。また、自転車送迎時には交通ルールの遵守徹底やヘルメットの正しい着用を呼びかけました。園児向けの講話では、道路での歩き方や渡り方、駐車場での注意等を伝え、園児らは一生懸命聞いてくれました。
令和6年10月15日(火)に浜松市立初生小学校において、当地区支部交通安全指導員は静岡県セイブ自動車学校の方とともに、1・3・5年生を対象とした交通安全教室を実施しました。
人間の脳と同じ柔らかさと言われている豆腐を使い、ヘルメットの効果実験を行いました。豆腐をお椀に入れ、ヘルメットの中に入れたものと入れていないものを約3mの高さから落とし、衝撃の違いを比べました。
ヘルメットで守られていた豆腐はきれいな形のまま残っていたのに対し、ヘルメットに入っていなかった豆腐は、落下した衝撃でほとんど原型を留めず、ぐちゃぐちゃになっていました。それを見た児童たちは、悲鳴を上げながらも、ヘルメット着用の大切さを実感しているようでした。
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