磐田地区支部
活動状況
令和7年度も磐田市内で児童・生徒に対する交通安全教室を開始しています。
4月9日(水)には、磐田市立南部中学校で静岡県トラック協会さん協力のもと「内輪差」「死角」実験と「自転車乗車時の交通事故防止」講話を行い、生徒は学年ごとローテーションして受講しました。
生徒は、「内輪差」「死角」を目で見ることで、大型トラックの危険性をよく理解できた様子がみられ、講話では、質問に対して生徒から自転車の乗り方や危険を予測した回答が出されました。
今回メイン会場の磐田地区では、市役所駐車場で開会式が行われ、市長・磐田警察署長からの挨拶後「磐田ケアセンターそよ風前交差点」と「電器堂前交差点」で横断幕とハンドプレートを掲出して、交通安全運動実施中や交通事故防止を呼び掛けました。
集団登校する児童は、6年生のリーダーさんが、入学間もない1年生に気づかいながら道路を横断する姿や、自転車の側方を通過する車両が徐行して走行する様子が見えました。
道路を利用するすべての人が、相手を思いやる気持ちを忘れず安全運転を行い、磐田市から悲惨な交通事故がなくなることを願います。
令和7年4月9日(水)磐田警察署に聖隷こども園こうのとり富丘の年長児27人をお招きし、園児によるひまわりの種まきを行いました。
この活動は、『ひまわりの絆プロジェクト』と題して、交通安全の願いをこめてひまわりの花を咲かせましょうというもので、当日は、園児による種まきに静岡ガスの方々もご協力いただき、『交通事故にあいませんように』『元気に登園できますように』と、願いを込めて種がまかれました。
種まき後は、ありがとうの気持ちを込めて、交通安全指導員がひまわりがデザインされたメダルを園児一人ひとりに贈呈しました。
今夏、磐田署に来庁される際は、ぜひ駐車場の花壇に目を向けてひまわりの成長と交通安全を願ってください。
なお、この『ひまわりの絆プロジェクト』は、平成23年に京都府内で発生した死亡事故を契機に、被害者支援事業として全国へ拡がったものです。
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