三島地区支部
活動状況
先月から始めた「ためして納得!交通安全」を今月も4ヶ所で開催します。
写真は、函南町の“平井体操サークル”での「ためして納得!交通安全」です。体験した皆さんは楽しみながら、目の錯覚に驚いたり、にぎる君を使用した反射神経の確認では一喜一憂する姿がありました。
年齢を重ね、反応が遅くなっていることを自覚している方が多く『気を付けて運転するね』『渡るときも、よく確認するわね』と言ってくれました。体験した皆さんに、LED反射クリップを配布すると『夕方ウォーキングするから嬉しい』と喜んでもらえました。
三島警察署では、国道1号線と国道136号線での交通事故が多発していることから、「三国抑止作戦」と銘打って、交通機動隊・交通安全協会三島地区支部・三島地区安全運転管理協会と協力し、10月から12月までの間に交通事故を抑止するための活動を強化します!
出発式では、白バイ隊員やパトカーが一斉にパトロールに出発し、関係団体は谷田交差点にのぼり旗を持って立ち、安全運転・安全歩行を呼び掛けました。通行する車両は、のぼり旗に目をやり、速度を落として曲がるなど安全運転に努めていました。
国際総合技能育成協会にて、外国人技能実習生を対象に交通安全講習を実施しました。
日本での交通ルールについて話をした後、『10問テスト』を行い、日本の交通ルールについて理解を深めました。
また、俊敏性測定器を体験し、自身の反射神経を楽しみながら測定しました。
北上シニアクラブ連合会の方を対象に、三島市老人福祉センターにて交通安全講話を実施しました。
北上地区の住民は自転車利用者が多いため、自転車に関するルール説明や自転車の動きを読んだドライバーの事故防止ポイントについて講話をしました。自転車が一時不停止をして車と衝突したドライブレコーダーの映像を見た参加者から、「一旦停止してれば、車とぶつからなくてすんだのにね。」「住宅街や商店街は、スピードを控えるよ。」等と自分の行動を振り返る機会となりました。また、家族や友人にも事故防止について伝えてもらうようお願いもしました。
保育所グローアップ壱町田園・三島園で、交通安全教室を開催しました。
この時期に毎年実施していて、着ぐるみや手人形を使用した講話や、教室内に設置した横断歩道を渡る練習や、園前の横断歩道を渡る練習などを行います。
園児たちは、着ぐるみとの講話に一生懸命答えてくれたりと上手に話を聞いていました。横断練習でも、小さな手を挙げ、幼いなりに頑張って安全確認をして渡っていました。
小さい頃から交通安全に触れることは、とても大切です。ここで覚えたことを忘れないように、ご家庭でも繰り返しの指導をお願いします。
函南町の二葉こども園、三島市の梅の実保育園にて園児対象の交通安全教室を実施しました。
二葉こども園では、始めに交通ルールの確認をした後、年少・年中児は園庭で、年長児は園周辺道路で横断練習をしました。どの園児も飛び出すことなく、横断前に止まることが出来ていました。また年長児は止まってくれた車の運転手に対して、全員がお礼を言うことが出来ていました。
保護者の皆さん、お子さんが将来一人歩きをする際に交通事故に遭わないよう、ご家庭でも繰り返しのご指導をお願いします。
毎年恒例になった、三島市交通安全保護者の会を対象とした自転車指導講習を中郷文化プラザにて行いました。
各幼稚園・保育園・小学校・中学校の保護者が選出される“保護者の会”の担当者が集まり、子供たちに教えるための自転車講習会となっています。
参加された皆さんは趣旨を理解し、話を聞いては熱心にメモを取り受講していました。危ない乗り方やルールとしては知っていても、深く理解出来ていなかったことが、今日の講習で再確認出来た様でした。
自転車シミュレータも興味を持ち、講話後に行ったため、慎重に運転し安全確認も確実に行っていました。
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