当地区支部は、各関係機関と協働して、年末の交通安全県民運動実施期間中である１２月１８日（水）、ケアハウス燦光に入居している高齢者を対象に、防犯・交通安全教室を行いました。

　最初に警察官から、防犯・詐欺被害防止や交通事故情勢について話しがあり、その後交通安全指導員から、ゲームや体操を交えながら交通事故に遭わないためのポイントを伝えました。

　今年もサンタクロースが来てくれて、チラシやティッシュ、反射材などが入ったプレゼントを参加者に渡しました。

　静岡県内では、交通死亡事故が連続発生しています。無事故で年末・笑顔で新年を迎えられるように、1人ひとりが交通ルールとマナーを守って、大切な命を守りましょう！

　当地区支部は年末の交通安全県民運動の一環として、湖西市や湖西警察署等の関係機関と協働し、湖西警察署前の交差点にて『夕暮れ時の交通事故防止キャンペーン』を行いました。

　『早めのライト点灯‼』と書かれた一文字看板や、のぼり旗の掲出をし、通行車両や歩行者に対し、夕方・夜間の交通事故が多発します。

　歩行者の皆さんは反射材やライト等を身に着け、ドライバーに自分の存在を知らせましょう。車を運転する方は午後４時から早めにライトを点灯させ、歩行者や自転車の早期発見に努めましょう。

　当地区支部は、１２月１５日から始まる年末の交通安全県民運動に先立ち、１２月１３日（金）に、湖西警察署や湖西市市役所等の関係機関と協働し、湖西市内の駅や市内主要交差点において早朝一斉街頭指導を行いました。駅の改札口付近において、交通安全運動実施中とかかれたのぼり旗を掲出したり、駅利用者に対して啓発品を配布し、交通安全運動の周知を図りました。

　年末の交通安全県民運動は１２月１５日（日）～３１日（火）まで実施されます。年末が近づき何かと慌ただしくなり交通事故の多発も予想されます。無事故で年末を過ごし、笑顔で新年を迎えられるよう、ひとり一人が時間と心にゆとりをもって安全運転・安全歩行をお願いします。

　当地区支部役員を対象に、健康と交通安全を考える「ドライバーズクリニック」を実施しました。「ドライバーズクリニック」とは、視野診断計や動体認知測定装置などを使って認知機能や身体機能の変化を認識し、安全運転につながる機会を設けることで交通事故防止を図るものです。参加者には、診断結果を見ながら自身の見落としやすい場所や認知機能の確認をしてもらうことができました。

　加齢に伴い、身体機能は変化します。自分の運転を過信せず、常に安全運転を心掛けましょう。

　当地区支部交通安全指導員は、湖西警察署と協働し、湖西高校の全校生徒を対象に自転車交通教室を行いました。

　最初に警察官からは、交通事故の発生状況やヘルメットの着用などについて、交通安全指導員からは、自転車の交通ルールや違反行為について話しました。

　その後、実際に生徒に自転車に乗ってもらい、携帯電話の使用や傘さし運転の危険について体験し、片手運転はハンドルやブレーキ操作が難しくなることを実感してもらうことができました。

　これからも、決められた交通ルールを守って交通事故ゼロを目指しましょう！