沼津地区支部
活動状況
12月24日(火)16時00分から当地区支部交通安全指導員は、沼津市内にある門池公園において、夕暮れ時から夜間の交通安全意識の啓発活動「事故にあワン大作戦」を行いました。
門池公園には、多くの愛犬家が犬を連れて散歩をしており、散歩を楽しむ合間に足を止めて交通安全指導員の説明に耳を傾けていました。
参加者の皆さんは、「反射材の効果」や「早めのライト点灯」の必要性について説明を聞いた後、愛犬のリードや手持ちのバックに反射材を取り付けて池の周りの散歩を続けていました。
夕暮れ時から夜間にかけては、死亡事故などの重大な交通事故が発生しやすく、特に注意が必要な時間帯です。
夕方の散歩をすることが多くても反射材のことを知らない方もおり、参加者からは「ドライバーに見えるように工夫して交通事故に気をつけます」との感想がありました。
今日の活動は、他の飼い主の皆さんとの交流の場となり、簡易に設置した写真スポットで、反射材を装着した愛犬の写真を撮ったり、愛犬の話をして盛り上がっていました。
12月17日(火)16時30分から当地区支部交通安全指導員は、片浜地区センターにおいて片浜地区住民に向けた交通安全教室「片浜ピカっと作戦」を行いました。教室には片浜地区の小学生から高齢者までの41名が集まり、夕暮れ時から夜間の交通事故防止について講話と実験を行いました。
教室では、体育館で沼津警察署の警察官から交通事故発生状況についての説明と、交通安全指導員からの夕暮れ夜間の交通事故防止に効果のある「反射材の効果」や「早めのライト点灯」の必要性について説明を行なった後、参加者の皆さんによるオリジナル反射材の制作を行いました。
講話とオリジナル反射材作製の後、参加者は当日配布した反射タスキや反射キーホルダーを身に付けて、駐車場内で実際に車を使用した照射実験に臨みました。
令和6年12月13日(金)当地区支部交通安全指導員は、沼津市内にある「キン肉マンミュージアム」館長で格闘家の「ミノワマンÐZ」さんと沼津市立第一小学校の1.2年生に対して、「ミノワマンと学ぶ安全・安心教室」と題して、交通安全及び防犯教室を実施しました。
子供たちとミノワマンで「道路には飛び出しません」や「知らない人に着いていかない」と、冬休み中の安全な生活が送れるように約束を交わしました。
交通事故は、いつ起きるか分かりません。日頃からの心掛けが大事です。
「自分の命は自分で守る」ことを忘れずに、安全な歩行、横断に心がけましょう!