浜松中央地区支部
活動状況
一般財団法人静岡県交通安全協会は、交通安全活動等を積極的に推進してくださった浜松市立鴨江小学校と、交通安全協会浜松中央地区支部富塚分会を「交通安全功労団体」として表彰しました。
令和6年3月1日(金)には、鴨江小学校にて当地区支部の事務局長が校長先生に表彰の伝達を行いました。
鴨江小学校は令和4年度に「交通安全教育推進モデル小学校」として、学校と地域の方々と協力するとともに、夏休み期間中には全校児童で当地区支部主催の「令和4年交通安全タクシーポスターコンクール」に取り組むなど交通安全活動を推進しました。
PTAの役員による服装見本や、旗を使って旗振りの基本動作を行う様子を見せながら説明することで、具体的なイメージをお伝えできました。
実際に旗振りの練習を行うと、皆さん真剣な表情で取り組まれていました。
前半は警察官の講話が行われ、『いのちを大切に』をテーマに、ドライバーや歩行者として注意すべき点などが話されました。
後半は、運転適性検査や反射材の効果など、参加体験型の講習を行いました。
参加者から質問も多く、交通安全に関心を持って熱心に受講して下さいました。
昨年当署では保護者等の自動車同乗中の事故が多発していたことや、幼児・園児の交通事故は飛び出しが原因となっていることから、めばえには、チャイルドシートの正しい着用方法や安全な横断の仕方、飛び出し防止のために手を繋いで歩くことなどを掲載しました。
交通講話では、道路の正しい歩き方や渡り方など、基本的な交通ルールのおさらいをしました。その後、歩行訓練を実施したところ、園児達は自分で考え判断して横断することが出来ていました。
今回は、親子での交通教室ということで、親が様子を見ることにより、改善点を把握することができ、親子で交通安全意識を高められる良い機会となりました。
令和6年1月23日(火)、当地区支部交通安全指導員は、浜松中央警察署の警察官とともにアジアビジネスソリューション人材支援事業協同組合の外国人実習生を対象とした自転車の交通安全教室を行いました。
指導員は、日本での研修期間中の主な交通手段である自転車の基本的な交通ルールについて講話しました。
警察官は自転車に乗る時はヘルメット着用が努力義務であることや、交通事故に遭った際の対処方法などについて講話しました。また、防犯や防災についても話しました。
外国人実習生の皆さんは、質問をしたり熱心にメモをとりながら聞いていました。
令和6年2月1日(木)は、上池さくらこども園にて交通安全教室を行いました。
最初に、道路の正しい歩き方や正しい横断方法、傘の使い方や雨の日の歩き方のお話をしました。
その後、園内で実際に傘の練習をしてから、グループ別に園周辺の道路を歩きました。
最後に、小学1年生になるまでの準備として、ランドセルを背負って通学路を歩く練習をしたり、交通教室で学んだことを忘れないようにと約束しました。
ホテルコンコルド浜松前の交差点において、浜松開誠館高校・浜松学院高校の両校生徒と協力して、自転車の安全利用を呼び掛けました。
主に、当地区支部交通安全指導員が作成した「自転車 かぶろう ヘルメット」の広報用パネル看板や、交通安全ののぼり旗を掲出したり、マイクを使って交通事故防止の広報を行いました。
この歩道は、小中学生や自転車通学の高校生が、通学路として利用しています。
昨年10月にも、同様のキャンペーンを行いましたが、自転車利用者のヘルメットを着用する人が少しずつ増え、皆さんの安全意識の高まりも感じられました。
さらにヘルメット着用が増えてくれるよう、今後も、広報活動を続けていきます。
当地区支部も浜松中央警察署と合同で参加しました。
お仕事体験コーナーでは、警察官がパトカー・白バイ展示と交通安全指導員が信号機を見て横断歩道を渡る練習を、来場者のみなさんに呼び掛け体験してもらいました。
体験していただいた方には、チラシや反射材などの啓発品をプレゼントしました。
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