三島地区支部
活動状況
函南町立函南中学校と三島市立北上中学校・錦田中学校・三島南中学校において、交通安全教室を開催しました。
6月2日の函南中学校では、最初に自転車シミュレータ体験を行いました。様々な場面を代表生徒3人に走行してもらい、感想を聞くと「歩行者が急に飛び出してきてびっくりした」や「夜間は周りが見えにくくて怖かった」と声を聞くことができました。その後の交通講話では生徒たちは真剣に話を聞いていました。
生活手段で自転車を多く利用する外国人に対し、交通安全教育をマルカ協同組合・国際総合技能育成協会・人材開拓支援協同組合・東海情報ネットワークの各研修施設で実施しました。
日本の自転車の交通ルールや事故対応の保険加入が必要なこと、交通事故が多いことを学んでもらいました。俊敏性測定器も体験してもらい、自己の身体機能を知る機会にもなりました。
函南町立自由ヶ丘幼稚園と三島市の錦田保育園・徳倉幼稚園・光ヶ丘保育園・白道こども園にて交通安全教室を開催しました。
自由ヶ丘幼稚園では、年少親子と年中・長を2日間に分けて行いました。基本的な交通ルールを勉強したのち、園庭で道路を渡る練習をしました。役員の方が車役で走る中、園児は勉強したことを一生懸命実践していましたが、緊張からか手を真っ直ぐに挙げられない園児やお礼の声が小さい園児もいました。
園児の交通事故防止を目的に、三島市では沢地幼稚園・三島東幼稚園・緑町佐野保育園、函南町では間宮幼稚園・自由ヶ丘幼稚園を対象に、交通安全教室を実施しました。
5月23日の沢地幼稚園では、歩行時の交通ルールを各教室で学んだあとに、園庭に設置した模擬信号機で横断練習を行いました。
歩行訓練では、「止まって・右手を挙げて・右を見て~。」と指導員の声掛けに一生懸命耳を傾けて、横断練習をしました。
徳倉小学校区「子供会」の保護者から依頼があり、初めての試みとなる交通安全教室を土曜日に開催しました。
低学年は、学校周辺道路を「危険箇所は無いか・どんなことに気をつければいいか」等を考えながら歩きました。途中のポイントではカードをもらい、2つ集まると“交通安全”という言葉が完成するようになっていたため、勉強しつつ楽しみもありました。
高学年は、体育館でパワーポイントを使用した講話を聞きましたが、途中、事故が起きたドライブレコーダーの瞬間の映像を見て、事故の怖さを実感していたようでした。
最後に、ゲーム感覚でできるクイックアーム・クイックキャッチの体験や反射材の効果が分かるテントを覗いて反射材の効果に驚く様子もありました。
徳倉小学校区から、少しでも交通事故が減ることを願います。
日本大学三島高校にて、自転車通学者に対し「自転車マナー向上キャンペーン」を実施しました。
朝の通学時間帯に合わせ、三島市役所・三島警察署・交通指導員会・日本大学三島高校の生徒と共にのぼり旗や看板を掲げ、自転車事故防止を呼び掛けました。また、自転車通学者に対して、自転車のルールについてのチラシやリフレクターなどを配布しました。生徒達は啓発品を快く受け取ってくれました。
毎年恒例となった、伊豆箱根鉄道主催のバス乗り方教室が今年も開催されます。三島市内の小学2年生が対象で、希望のあった学校が伊豆箱根鉄道本社にあるバス車庫へ来てバスについて学びます。
第1回目は、徳倉小学校2年生が対象でした。交通安全指導員は、バスを使用した「死角・内輪差実験」で、説明や安全な渡り方など指導しました。児童は、バスの運転席に座って確認したり、バスの前後のタイヤが通る所が違うことに驚き、興味を持って体験していました。
三島市立東小学校(1年生・3年生)・函南町立丹那小学校(1年生~6年生)にて、交通安全教室を行いました。
三島市立東小学校では、学校付近の横断歩道まで傘を差しながら歩行・横断練習をしました。傘の扱いに不慣れな様子でした。交通ルールについて、理解している児童が多く見受けられました。傘の扱いを含め、ご家庭でも交通ルールについて話し合ってみてください。
3年生には、自転車の交通ルールについて説明をした後、『正しくブレーキをかけて止まる』について説明をしました。普段のブレーキ操作とは違うため、驚きながら話を懸命に聞く姿勢が見受けられました。
園児の交通事故防止を目的に、親子で学ぶ交通安全教室を実施しています。
4月16日の認定こども園ピーターパンでは、歩行時の交通ルールを各教室で学んだあとに、年少親子は模擬横断歩道を渡る練習を行いました。
歩行訓練では、保護者が子供の目線に立ち、指差し確認をしながら指導する様子が多く見られました。
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