三島地区支部
活動状況
三島南小学校において、新一年生の保護者を対象に、旗振り指導を開催しました。
講話では、旗振り指導の注意点や立ち位置、指導方法等を説明したところ、皆さん終始頷きながら話を聞く様子が見られました。また、実際に旗を持って旗振り練習をした際には、一つ一つの動作を確認しながら真剣に取り組んでいただきました。
保護者の皆さん、子供達に「手を挙げて渡ろう」「曲がってくる車がいないか確認しよう」等と繰り返し声を掛けることで、子供達自身の交通安全意識の向上にも繋がります。
朝の忙しい時間帯ではありますが、今後も旗振り指導をよろしくお願いします。
函南町立東小学校1年生と桑村小学校1・2年生を対象に交通安全教室を開催しました。
函南東小学校では、各クラス1校時ずつ頂き、教室で講話したのち学校近くの信号交差点まで4人ずつ歩行し横断しました。交通ルールを覚えており、質問に対しても元気よく答える姿が印象的でした。また、学校周辺を歩く時は、少し緊張した様子でしたが、一生懸命歩いたり横断していました。ただ、気が緩むと走る児童や確認が出来ても渡り出せない児童もおり、1人になった時は心配な面も残りました。
函南町立東中学校1年生を対象とした、交通安全教室を開催しました。
昨年末に、(一社)日本損害保険協会から寄贈して頂いた“自転車シミュレータ”を使用して、道路の正しい走り方や危険を予測した運転を代表生徒3人に乗車してもらいました。乗車している生徒はもちろん、見学している生徒も一緒になって『危ない。ブレーキを。』『降りた方がいいよ。』等、声を掛ける場面もあり、興味を持って参加していました。
その後、交通課の警察官から実体験を交えた話を聞き、交通安全指導員からは、全座席でのシートベルト着用や脇道や駐車場から出てくる車の危険等、話をしました。
三島市立中郷小学校(1年生・3年生)・坂小学校(1年生)・三島西小学校(3年生)・函南町立西小学校(1年生・2年生)にて、交通安全教室を行いました。
中郷小学校では、1年生には道路を歩く際や道路を横断する際の交通ルールについて話をしました。「駐車場を通る前も止まる!」と答えられる児童がおり、危険意識が高いように感じました。
3年生には、自転車の交通ルールについて話をしました。交通安全指導員が考案した「へ~!サラはブタ」の頭文字を合言葉に、自転車に乗る前には「ヘルメットをかぶる」や自転車の点検箇所について説明をしました。
5月中に、マルカ協同組合・国際総合技能育成協会において外国人技能実習生を対象に交通安全教室を行いました。
日本の交通ルールについて説明をしました。交通事故の加害者・被害者とならないよう、懸命に交通ルールを覚えようとする姿が見受けられました。
また、夕方・夜間の交通事故防止として、反射材やライト・反射器材の効果についても説明しました。反射材非着用時では、周りからは見えていないことに驚いている様子でした。
交通安全指導員と県警交通企画課・三島警察署交通課と協同し、ツーリングや観光の車両が増加する大型連休に合わせ、「IZUセーフティードライブ作戦」と称し、広報啓発活動を実施しました。
『バイク事故 要注意』と書かれたチラシを配布し、安全運転を呼び掛けました。チラシを受け取った方から「安全運転で気を付けます」と声が聞かれました。
認定こども園のびるにおいて、年少親子を対象とした交通安全教室を開催しました。
園児には、初めての交通教室ということで基本的な歩き方・渡り方を伝えました。横断歩道を知っている園児が多く、手を挙げて渡ることも教えてくれる園児がいました。
保護者に対しては、チャイルドシートの実験映像を見せて、ベルトを正しく着用させることの重要性を伝えました。また、大人との視野の違いを体験してもらったところ、子供の視野の狭さに驚いている様子でした。
その後、親子で横断歩道を渡る練習しましたが、積極的に保護者がお子さんへ声を掛ける姿もあり、上手に渡ることが出来ていました。
函南町立東小学校と三島市立北上小学校・向山小学校にて、交通安全教室を行いました。
函南町立東小学校では2日間に分け、3・5年生は自転車についての交通ルールを1年生は正しい歩き方や渡り方・駐車場の通り方を学びました。
どの学年も真剣に取り組み、交通ルールを再確認することが出来た様でした。
函南パサディナ公民館にて、パサディナシニアクラブとサロンパサディナの交通安全講習会を、警察官と合同で開催しました。
初めに、交通安全指導員がゲームやクイズを交えながら、交通講話を行いました。自身の反射神経が問われるゲームを行った際には、目で見て脳で考え、瞬時に手を動かすことの難しさを実感している様子でした。
警察官からは、車を運転する皆さんに向けて、特に多い違反について話がありました。そのうちの一つに「歩行者妨害」が挙げられ、前を見て運転していても、周囲の状況に意識を向けていないと横断者を見落としてしまうことを伝えていました。参加者の皆さんは、深く頷き自身の経験を振り返っているように感じました。
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